【観光士が教える】アフターコロナの観光の形|コロナ禍の終わりとインバウンド再開はいつ?

アフターコロナの観光の形
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「新型コロナウィルスの猛威はいつまで続くの?」

「アフターコロナの観光・インバウンド再開は?」

「アフターコロナの観光の形とは?」

今回は、2020∼2021にかけて世界的に猛威を振るう新型コロナウィルスが終息した後の観光・インバウンドの動向について解説します。

以下の点を解説!

・コロナ禍が終わるのはいつ?

・アフターコロナの観光の形とは

新型コロナウィルスが終息するのは?【予測】

・今後2~3年で、一般的な感染症と捉えられる!?

政府新型コロナウィルス感染症対策分科会の尾身茂会長は、

2021年内の終息は見込めず、ワクチン接種が進んだとしても、冬までは感染が広がり、重傷者も出る可能性があると言及しています。

新型コロナウィルスの終息として、

「さらに1年、あるいはさらにもう1年たち、季節性インフルエンザのように、それほど不安感がなくなれば終息となる」と意見を示しています。

しかし、発展途上国やインフラ整備が進んでいない諸国では、さらに感染が広がる可能性もあり、世界的な終息はより時間がかかると考えられます。

インバウンド再開はいつ?

・2年∼4年にかけて、段階的に再開!?

国連世界観光機関(UNWTO)の発表によると、

2020年の世界の国際観光到着数は前年比74%減で、19年水準の戻るには2年半∼4年かかる可能性があると示しています。

観光庁は、感染症が落ち着き、ワクチン接種体制も整っている諸国から段階的にインバウンド受け入れの実証実験を行うとしており、事業費として6億円を計上しています。

しかし、インバウンド観光客を受け入れる地域の人々が、本当に安心しておもてなしを出来るのはいつになるのでしょうか?

アフターコロナの観光の形|変わるもの&変わらないもの

では、アフターコロナで何が変わるか?また、変わっていくべきこと。そして、変わらないものとは?

デジタル技術が観光を変える!?

オンラインツアーやVR観光など、実際に当地域へ訪問せずとも、地域の風景や特産品を楽しむことが出来るようになっています。

長い時間を伴う旅行において、「オンライン上で観光を済ませること」や「事前の入念な調べによる地域の選定」により、より地域へ観光客を誘致することが難しく重要な要素となるでしょう。

▼関連記事:オンラインツアーとは?|コロナ禍におけるデジタル観光▼

重要なことは「ヒト」が関わること

では、オンライン上の観光ですべてが完結されてしまうのでしょうか?

地域へ実際に訪問してもらう上で重要なことは、「いかに地域の人々と観光客自身がお互いを認識し合えるか」です。

従来までは、地域景観の改善や自分たちの思う美味しいものを丹念に作り、観光客へアプローチしてきました。

しかし、今後は「友好な観光客」をもとに、一人ひとりの観光を快適で充実したものに出来るよう、マーケティングの段階∼サービス・商品の醸成まで、「ヒト」が心から関わり合えるような観光づくりが重要となります。

「コロナ禍で人付き合いが変わった」と言われますが、「心の付き合い」は変えない努力をすることが出来るでしょう。

バックパッカーやゲストハウス等、個人観光客が増加

アフターコロナにおいて、団体旅行や旅行会社のパッケージ旅行はより衰退していく可能性があります。

実際、着地型観光やFITは今後の観光モデルとして注目されています。

また、アフターコロナにおいて、働き方改革によるワーケーションの増加、旅行の長期化による安価で移動しやすい宿泊施設の需要は高まる可能性があるでしょう。

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